EXHIBITIONS
 

小野沢有治 ガンダムデイズ展

Yuji Onozawa GUNDAM DAYS exhibition featuring Masahiro Oda

Exhibition

date : 2018.8.25 sat – 9.1 sat

open : 12:00 – 19:00 ( 8.25 sat / 12:00 – 17:30 )   *sunday 12:00 – 18:00

主催 : 株式会社トイズプレス

急遽決定!
小田雅弘を囲んで「ぼくらのガンダムデイズ」テーブルトーク・お楽しみ会:9.1 sat 14:00-16:00(予定)
テーブルトークマスター:小田雅弘
司会進行:小林和史(モデリスト)
※告知していたサイン会は予定通り開催いたします。

小田雅弘著「ガンダムデイズ」刊行(8月25日発売)を記念して、
「トイズアップ!」連載時の扉絵を担当した小野沢有治の作品展を開催。
「ガンダムデイズ」に掲載された小田雅弘の設定イラストも展示いたします。

小田雅弘サイン会 : 8.25 sat 15:00-16:30 / 9.1 sat 14:00-15:30
サイン会当日12時のOPENより、ギャラリー内の販売ブースにて『ガンダムデイズ』をご購入いただいたお客様に先着順で整理券を配布いたします。(約50枚)

小野沢有治サイン会 : 8.25 sat / 8.26 sun / 9.1 sat(在廊日)

小田雅弘

1960年生まれ。東京都渋谷区出身。成城大学経済学部経営学科卒業。
1968年父親の友人でありテナーサックス・プレイヤーでもある西条孝之介氏により、キットコレクトというホビースタイルを知る。これが決定的。
1967年から1971年第二次世界大戦のプラモ作りに完全にはまる。
1977年スーパーカーブームを境に再び模型に。
模型店のサークルからキットハンティングとSF物に没頭。
関東ガレージキット第一号の作者・山野純治氏より複製テクニックの手ほどきを受ける。

1979年月刊『スターログ日本語版』の模型特集ページでデビュー。
1980年6月号の『ホビージャパン』で自作ゲルググと共に模型チーム・ストリームベースの一員として模型ライター活動スタート。以後ガンダムモデルを中心に製作。
池田憲章、安井尚志氏らの依頼により特撮関係誌で細かく執筆。
1982年『HOW TO BUILD GUNDAM2』(ホビージャパン別冊)以後、講談社『テレビマガジン』『コミックボンボン』でガンダムとプラモデル記事を担当、「プラモテクニック教室」執筆。
大河原邦男氏と出会い、バンダイMSVシリーズの設定解説、設計監修、試作で参加。
『太陽の牙ダグラム』から『機動戦士ガンダムZZ』まで日本サンライズ作品の模型企画に大なり小なり関係をもつことに。
『重戦機エルガイム』終了直前、永野護氏と出会う。
『GUNDAM WARS PROJECT Z』(モデルグラフィックス別冊)後、体調不良でブランク。
1987年海洋堂より1/35 レッドミラージュを発表。
1988年月刊『ニュータイプ』(角川書店刊)で模型ページを担当。
1991年家業に専念するために、ライター活動休止。
1994年より『テールズオブジョーカー』『トイズ』(トイズプレス刊)で自身セレクトによる「面白い模型」を語る「Model Watching」で執筆を再開。

2018年なんでも手に入ってしまう環境のため、あきらめていた往年のプラモデルが次々手に入り、素晴らしく困ったことに。
そしてこの年の上半期もっとも震えたことと言えば、世界選抜総選挙でSKE48 チームKⅡ大場美奈が見事8位を獲得し選抜入りしたこと。
著書に『模型歳事記』『ガレージキット物語』『ガンダムデイズ』(いずれもトイズプレス刊)がある。


小野沢有治

1955年生まれ。東京都板橋区出身。
ハンズ大賞、イラストコンペなどで入賞し、1989年からイラストレーターの仕事を始める。
他に、焼き物で目鼻のある造形物「陶物」を制作している。
最近はそれらの「陶物」を写真におさめスライドショーを作り、それに自作の音楽をそえて映像音楽作品にしている。
また「感性が鈍くてドンな感じの詩」鈍情詩(どんじょうし)を詠み、
それらの詩にドンな感じの絵をそえている。いわゆる「お絵描き鈍情詩人」でもある。

1988年:
ハンズ大賞 マインド賞
1989年:
JACA イラストレーション大賞 金賞
雑誌イラストレーション チョイス入選
ギャラリー「悌」 初個展
1990年:
JACA イラストレーション大賞 入選
雑誌イラストレーション チョイス入選
1999年:
日本デジタルアートコンテスト98 QickTime 賞